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[第22回全日本フットサル選手権大会 決勝]フウガドールすみだ・清水和也選手「職業:フットサル選手と胸を張っていえる中、ここで終わりたくないという気持ちが強いです」

 

第22回全日本フットサル選手権大会 決勝ラウンド 決勝
フウガドールすみだ(Fリーグ・東京都) 2-7 シュライカー大阪(Fリーグ・大阪府)
2017年3月20日(月) 国立代々木競技場第一体育館(東京都) 観客数:3,228人
[得点経過]
1-0 2分 すみだ 14 西谷良介
2-0 3分 すみだ 6 宮崎暁
2-1 4分 大阪 5 アルトゥ―ル
2-2 10分 大阪 5 アルトゥ―ル
2-3 17分 大阪 5 アルトゥ―ル
2-4 23分 大阪 11 チアゴ
2-5 30分 大阪 11 チアゴ
2-6 38分 大阪 5  アルトゥ―ル
2-7 40分 大阪 11 チアゴ

 

 


フウガドールすみだ(以下すみだ)はかつての全日本選手権のときと同様に恒例の試合前儀式をしてテンションを上げる。ホームと同じ状況に近づける。(この日はテレビの中継も入っていた)

 


先制点はすみだ。この大会でノリに乗っている西谷のゴールで本人・チーム・ファン・サポーターのテンションはのっけから上がりムードはすみだムード。
アシストは宮崎。右サイドより逆サイドの西谷へのクロスボールを供給した。

 

 


直後にはその宮崎が自らゴール。ハーフウェイライン付近まで上がって来たゴレイロの柿原からボールを奪取したことから生まれた。

 


会場は真っ赤。相手チームであるシュライカー大阪の木暮監督は前日「明日は場所がらアウェイになる」と話したが、まさにすみだのホームゲームに限りなく近かった。サポーター席は拡張。アリーナ席に、そして、向かい側も真っ赤であった。会場はすみだが勝つことを強く望んでいた。

 

そんなすみだの象徴ともいうべき1人であった太見は「直前の直前まで出られるかどうかのところで不透明」であった。「決勝戦ということで彼がベンチにいるだけで意味がある」「直前で彼の中でボラや(清水)和也が頑張っている中で、自分が出るという試合でないという線を引いた」「無理矢理ピッチに立たせたいというよりは陰で支えたいという意識もあったのでそういう形にさせてもらいました」と須賀監督は記者会見で語った。

 

 


会場の心をつかんだシーンの1つは田村佳翔のあきらめない・粘り強いプレー。チアゴ・小曽戸の2人に囲まれ、1度は体がよろめいたものの倒れずに立ち上がり、ボールを運んだ。すみだの未来の可能性を感じる瞬間の1つであった。

 

 

 

最終的にすみだは今大会は準優勝を手にする。ここまで来ての敗戦は選手・監督にとって重い。喪失感と表現した選手もいた。そうはいっても、昨シーズンとは異なり、ここまで勝ち上がれた。苦手としていたペスカドーラ町田と、リーグでは苦手にはしてはいなかったがプレーオフで敗戦した府中アスレティックFCを倒しての決勝には価値があるものといえる。違う大会とはいえ、すみだのホーム会場でのプレーオフ2敗からのチームの立て直しは容易ではなかったはずだ。

リーグの26節で須賀監督は以下の言葉を残した。
「結局、このスポーツには勝ちか負けかしかないですし、今日がドローだったら、差はなかったといえるかもしれませんが、差があるから負けているわけですし、そこで内容は悪くなかったとかチャンスはつくれていたとい
ってしまうことによって自分たちは成長できないと思っているので、点差こそすべてだし、負けたことがすべてだと思うので、全部を否定するわけではないですけど、また改めて、もう1回立て直していくといういい機会になると思っています」
点差がある中で戦えたというと説得力に欠けるし、まさに実際に差があるからこその敗戦。しかし、そうはいっても、この試合は点差だけでは片づけられない試合であったと思えた。その1つは熱量であろうか。すみだの魂。伝統というべきか、この試合もまた試合を観ずに文字で見た人にとっては大差での試合・敗戦であった1試合と片づけられてしまう。そういう意味ではすみだに追加点を獲ってほしかったと個人的に感じた。
すみだの、そして、日本の将来を背負って立つ男である清水はも試合後、もちろん悔しさを現わした。「ここで終わりたくない」と強く語った。その言葉には重みがあった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

以下は大会準優勝・フウガドールすみだ・清水和也選手囲みインタビュー。

 

 

Q:アルトゥ―ル選手が記者会見で手を焼く選手の1人に清水選手をあげていました。

清水:自分の中でもリーグ戦含めて手応えを感じていました。あれだけの優秀なフィクソに対してしっかりと体を張れたというのは自信がありますが、ただ、そこではないので。自分が目指す場所というのは。もっともっとああいう相手を倒してゴールを獲ってというのが自分にとって必要なことです。しっかりと向き合って自分の課題と教訓として生かしていきたいなと思います。

 

 

Q:代表含めて日本で1番くらいに試合をこなしました。シーズン通して。

清水:リーグ戦もプレーオフも選手権も悔しい思いをしました。フットサルは人生をかけた。職業として胸を張っていえる中、ここで終わりたくないという気持ちが強いです。もっともっと上を目指さないといけないですし、自分の中でもっと上にいけるという気持ちも強いです。1年間濃い1年間でしたので、次の1年は1つ1つ自分のキャリアをつくるという意味でもっともっとこだわっていきたいなと思います。

 

 

続きはこちら→ http://www.targma.jp/pivoplus/2017/03/23/post34219/ (デジタルピヴォ!プラス)


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