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ブラインドサッカー日本代表は韓国代表と1-1で引き分け

 

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)とさいたま市は3月21日(月・祝)、昨年のアジア選手権3位の韓国代表を招き「さいたま市ノーマライゼーションカップ2016」をフットメッセ大宮で開催し、1対1で引き分けました。

日本代表は前半7分、黒田智成がファールを受けて得たPKを主将川村怜が冷静に決め先制しましたが、後半6分にFKからの展開で1点を返され、引き分けました(25分ハーフ)。MVPには同点ゴールを奪った韓国代表のキム キョンホ、MIPには川村怜が選ばれました。

本大会はさいたま市が2011年に全国政令指定都市に先駆けて制定した「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(ノーマライゼーション条例)」の理念に基づいたもので、清水勇人さいたま市長も来場しました。大会史上初めて行った国歌独唱は、ブラインドサッカー日本代表公式ソング「NEXT ONE」を歌うロックユニット「GLIM SPANKY(グリムスパンキー)」の松尾レミ氏が務めました

また、ピッチイベントとして大宮アルディージャサッカー教室、キッズチアダンスチーム「Nissin Rainbow」によるパフォーマンスなどのイベントも行われ、553人の観客のほか、ボランティア、報道関係者、イベントスタッフなど約720名が集まりました。

ピッチ外では、一昨年の世界選手権から取り組んでいる、障がいのある方や一時的に体の機能が低下している方にも観戦をお楽しみいただくための音声ガイドによる実況中継やリレーションクルーによる対応なども行いました。車椅子の方の観戦エリアを昨年のゴール裏だけでなくメインスタンド席にも拡大し、楽しみ方を選べるようにしました。

韓国代表は、3月26日(土)・27日(日)に神奈川県川崎市の富士通スタジアム川崎で行われる「KPMGブラインドサッカークラブチャンピオンシップ2016」にも出場し、地域リーグで上位に入ったクラブチームと対戦します。

●高田敏志監督コメント
「新しい体制になってから取り組んできたことを出そう、攻撃的にやろうと選手には伝えていました。何人か、それができなくて泣くような選手もいました。結果は1対1であったが、やろうとしているサッカーは観ていただけたのかなと思います。(4年後に向け、選手には)観ている人がおもしろいと思える、ワクワクするようなサッカーをやってほしいと思っています」

●川村怜選手コメント
「多くのサポーターが見守るなかで試合ができたことは、幸せだと思っています。ホームで勝ちきれなかったことがすごく悔しいですが、この結果に一喜一憂せずに前を向いていきたいです。(キャプテンとして)普段から意識を高く持って行動していることをチームに示していくことで、強い日本代表をつくっていきたいと思います」


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