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原章展 スペインリーグ・エルポソからの便り_2「チームメイトも明日は◯時からというのを、実際とは違う嘘を教えていじってきます。飽きもせずに毎回誰かしらが。。。(笑)」

関連リンク:原章展 スペインリーグ・エルポソからの便り_1 「ElpozoBのメンバーとして毎日、練習に汗をかいています」

image-3.jpgQ1 ElpozoBの1週間単位での活動日程&内容を教えてください。練習は2部練ですか? ゲームにはもう出場していますか?

シーズン前は2部練習でしたが、シーズン中は基本的に1部練習ですが、2部練習の日もあります。Primeroの練習に呼ばれると、必ず2部練習になります。PrimeroとSegundo、Juvenileの3つのカテゴリーで、監督の評価や選手調子で行き来しているという感じです。更に世代別の代表合宿やMurucia州選抜の練習があるため、Segundoの選手が全員揃って練習する機会は少ないです。
 試合も同じように色んな所でリーグ戦や練習試合が行なわれているので、ほぼ全員が土日のどこかで試合に出場しています。平日に練習試合が組まれることもあります。VISAの問題もありますが、僕はまだリーグ戦出場がないので、これからもっと頑張ります。


Q2 前回のメールに「キーパー個人としても仲間とのディフェンスとしても守り方の違いを感じました」とあったが、その違いとはどこですか? 具体的に答えてください。特にキーパー個人の守り方としてブラジル代表のフランクリンは今回の来日時に「もっと手を使ってセーブすべし」といういい方もしています。スペインではその点はどうですか? また、ゴレイロのコーチングのもとに対応していくチームディフェンスの特色も教えてください。

 ゲーム形式の練習ではポジショニングを注意されますし、キーパー練習ではセービング仕方や足の運び方等の注意を受けます。数的不利での守り方はキーパーもFPも少し違うので修正しています。
 もっと手を使ってセーブするという話をされたことはありません。ただ、同じキーパー練習をしても手でセービングした方が速い選手は手で、足のほうが速い選手は足、と好きな方で練習していいというメニューはありました。


Q3 また、キーパーコーチから「日本とは(守り方で)違うことが多いだろうから少しずつ頭も変えていこう」といわれたとありました。具体的にどんな切り替えをしつつあるんですか?

 これは予測のたて方について指導を受けた時に言われました。ただ、それはその場面だけを切り取って言っているというよりは、先程述べたポジショニングや動き方等の事を総合して言っていると解釈しています。
 

Q4 同様に、「ElpozoBの選手の質の高さに驚きました。皆、一度はスペインの世代別の代表に選ばれたことのある選手ばかり」という一文もありました。どんなプレーに質の高さを感じますか? 細かく教えてください。ここへの回答は日本でレベルアップをはかっている日本人ゴレイロにとって貴重なものとなるはず。その観点・見地から教えてください。

フィールドプレーヤーのことですかね?その足の振りでそんなに強いシュート来るのか、とか、その無理な体勢で正確にパスが通せるのか、とか、そのスピードでボールがコントロールできるのか、とか驚きますね。トップチームの練習に参加すると更に強く感じています。パウリーニョのシュートは足の振りが早いわけではないのですが、軌道が見えた瞬間に、ああもう届かないな。と思いました。そんな感覚は初めてだったのでビックリしました。
 

Q5 質の高いElpozoBの選手に対して、「ただ、通用しないことばかりではないですし、自分の足りないところや改善したいところも、練習中や他のキーパーと比べることで明らかになるので、もっともっと上手くなりたいし負けたくないです」と原らしい負けん気がのぞいています。どこが通用して、どこが足りないところですか? 上の質問とダブる部分もあると思いますが、回答してください。

褒めてもらうのはスローとシュートへの反応の速さです。それを活かすために、こういうところを狙ったほうがいいとか、他のキーパーよりもこういうポジションを取ったほうがいいとかアドバイスを受けます。その中で試しながら、自分の形が見つかると良いと思います。
 こっちに来て足りないと感じるのは、予測のたて方と基礎技術だと感じています。これ以上詳しくはお話できません。


image-4.jpgQ6 今回最後の質問です。スペイン語でのコミュニケーションはかなり出来てきましたか? 言葉のミスなど、おもしろいエピーソードを交えつつ、日々の暮らしぶりを伝えてください。

スペイン語の聞き取りや意味を理解するのは少しずつできてきましたが、話すのは難しいです。語彙力を伸ばす必要があります。
 ムルシアは方言があるので、チームメイトに教わりながら使うと喜ばれます。また、チームメイトの母親に英語の先生をしている方がいて、英語で話してくれるのですが、ムルシアの方は訛りで言葉を途中までしか発音しなかったり、早口なスペイン人の中でもムルシア地方の方は特に早口だそうです。笑
 スペインに来てすぐくらいの時に、簡単なところで言うと、2(dos)と12(doce)が聞き分けられずに、2時開始の練習を12時からだと思って練習に行って誰もいないという事はありました。それ以来、監督は時間を僕には手を使って教えてくれますし、チームメイトも明日は◯時からというのを、実際とは違う嘘を教えていじってきます。飽きもせずに毎回誰かしらが。。。(笑)


関連リンク:原章展 スペインリーグ・エルポソからの便り_1 「ElpozoBのメンバーとして毎日、練習に汗をかいています」


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