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サルシュー130足を常備! RODA新横浜2号店オープン!! 「純粋なフットサルシューズだけをそろえた」(鈴木店長)

image壁一面に並べられたフットサルシューズ。その眺めは壮観だ。

 

image「わたしたちがお相手します」。新店舗オ-プンに気合い十分、いや、自然体の2号店スタッフの皆さん。まず、マスターの鈴木店長(写真中央)。鶴見俊輔RODA統括マネージャーによると"日本で最も数多くのフットサルシューズを販売した男"だ。彼の存在なくしてシューズメインの新店舗オープンはなかったといっていい。同右は加藤泰子さん。知る人ぞ知る女子関東リーグ所属チーム・シュートアニージャの選手だ。チームは「全国3位」の実績も残している。女子フットサラーのよきアドバイザーになるに違いない。そして、同左は呉井瑞樹さん。

 

『フットサルのある生活』を提案

フットサルショップRODA新横浜店のホームタウン、新横浜にRODAが2号店をオープンすると聞いたとき、耳を疑った。何を売るつもりなのか? RODAが数の論理に身をやつすのか? 理由はすぐ分かった。場所は新横浜店のすぐ隣のビルの1Fであり、コンセプトはズバリ、「フットサルシューズに特化したプレーヤー向けのショップ」。競技でやっているひと、これから始めるひと、ジュニア世代などに『フットサルのある生活』を提案していくのだという。なるほどと思った。新横浜店には、LUZ e SOMBRAという不動の旗艦ブランドがあるが、一方で、フットサルシューズはその光の傍らで影となっていた。そのシューズに改めて光を当てよう。それが2号店オープンの狙いだった。名づけて、「ギアコンセプトショップ」。バリバリのフットサルプレーヤーから、フットサル始めますっていう人たちに上記の提案をしていき、なおかつ、ゆくゆく自分でプレーする機会が少なくなったときには、隣のお店、新横浜店でアフターを楽しんでもらうという。心憎い役割分担が計画されていた。真新しい店舗で、久々にシューズに注力する鈴木店長のナマの声を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

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「メーカーさんが純粋にフットサル用とうたっているものに限定してそろえました」と鈴木店長が胸を張る品ぞろえだ。

 

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シューズメインの展開ですが、アパレルもあります。

 

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オープン記念に駆けつけた人たちの声を紹介しよう。最初は、メイクスマイルプロジェクトの岡部将和さんとそのファミリー。元Fリーガーはシューズの数の多さに驚きつつ、「中でも気になるのはPENALTY。足に合うし斬新な色が大好きなので」とコメントしてくれた。

 

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お祝いを兼ねてスタッフのみなさんにクレープの差し入れに来たガンちゃんこと眼目宏幸さんとそのファミリー。山下はいつもイベントでお世話になってます。ガンちゃんの愛用シューズは「ランサメント。10年履いてます」。

 

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店内には人工芝マットが置いてあってシューズと芝との相性を確かめることもできる。でも、この日はちびっ子たちの格好の遊び場に。

 

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勤務先のサントリーの仕事を休んで山梨から駆けつけたイスイマサシさん。「普段はasics履いてますが、MIZUNOにチャレンジしようと思って選びました。かかとがブレないところを大事にしていて、MIZUNOにはそこに期待しています」。

 

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「NIKEとコラボしているReal Bristol」の帽子をかぶり店内で異彩を放っていた、アキヤマコウスケさん。トレシューも含めてシューズもNIKE一辺倒で、「もう、パッと見でかっこいいなと思って。履かせてもらって。動いた感じもすごい動きやすいし」と、迷うことなく写真のNIKEを購入した。

 

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ウツキコウジさんは「超特価セールでKELME買いました。外用にadidas履いてますが、今回は体育館用にこれを。呼んでたな、と思って、このシューズが(笑)」。イスイさんのサル仲間で1年半前に社会人になってから蹴り始めて今ハマっているところだという。

 

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「29から30のサイズのシューズはなかなかなくて」と大きな足の人特有の悩みを訴えるシゲムラケンジさん。「今はDesporteの28.5を履いてますが、ほんとはJOMAの29を履きたいんです。でも、需要がないとみえて販売を控えてて」。「ここはスタッフの方が知識が豊富なんで。サイズがある人は、ケガしない、履きやすい靴を選んでもらえたらいいなぁとは思います(笑)」。

 

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「新横はシューズがちょっと少なかったんですけど、(2号店は)これだけ種類がそろっているので、いろいろなプレーの幅で選べるシューズを紹介してもらえる点がうれしい」と語るのはオオクボサオリさん。今、Desporteの別注履いて「週3」ペースでプレーするが、その一方で、「ウェアとかも迷彩集めたり、スカル集めたり」とオシャレを楽しんでいる。こうありたいね!

 

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店舗の入口右手にあるレジカウンターから店内を見る。細長い内部の左一面がシューズの陳列棚、右奥がウェア類のスペースになっている。

 

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「あ、来ました、母親のミツコです」。そういって加藤泰子さんが紹介してくれた、お母さん。底抜けの明るさがうり二つだ。

 

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加藤泰子さんのお勧めは「le coq sportif」のレディースモデル。まだまだ少ない中でルコックは一貫してレディースモデルをリリースしている。

 

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RODA川崎店以来久々に店頭に立つ呉井瑞樹さん。「バリバリの競技系のお客様はふたり(鈴木店長と加藤さん)にまかせて。僕はフットサルの入口の人に対応します」。なるほど、役割は明確だ。その呉井さんのお勧めは「JOMA。理由? 自分が履いてるだけなんですけど(笑)」。

 

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場所は、RODA新横浜店とすぐ隣り合わせのビル1Fです。足を伸ばしてみる価値、大ありですよ!!

 

 

■鈴木智也店長インタビュー

純粋なフットサルシューズだけを置く

Pivo! フットサルシューズがメインのお店のオープン。フットサル人口の増大を象徴する展開だ。

鈴木 やるからには、妥協せず、品ぞろえNo.1を目指そうかなというところで、型数で、130はあります。

Pivo! 型数ではダントツの多さ?

鈴木 たぶんGALLERY・2渋谷店のほうが多いかもしれないですね。

Pivo! なるほど。あちらはターフとフラットソールがそろってるから、数的には向こうのほうが多いかもしれない。

鈴木 そうですね。まぁでも、同じくらいか、そんなに差はないくらいの品ぞろえにはなったと思ってますけど。というのは、純粋なフットサルのシューズだけでいったら多分、一番あると思うんですよ。ほかのお店さんの細かい状況は分からないですけど、サッカーのトレシューを一緒に置いていると思うので。例えば、スパイク(サッカー用)のインドアシューズを、普通にフットサルシューズとして、ま、フットサルシューズなんでしょうけど、置いてたりとかっていうのがあると思うんですけど。僕は純粋に、ホント、フットサルのラインとして出てるもののみで構成しているので。

Pivo! ここにもターフ用もある。それも、フットサル用として作られたものだけに限定してる。

鈴木 そうです。(置いてあるターフ用は)サッカーのスパイクのモデルではないです、すべて。

Pivo! そういうことか。サッカースパイクの一連のモデルでターフ用がある、それも入れて、というのは、ナシで、フットサルのラインとして出ているもののみに限定してる。

鈴木 そうですね。そこはもう除外して、ホントに、純粋にメーカーさんがフットサル用とうたっているものに限定してそろえました。

Pivo! 店長のキミならではのこだわりだ。

鈴木 フットサルショップってうたってる手前、そこは、こだわろうかなと思ってるところですね。

フットサルに真剣に取り組んでいる人向けの店

Pivo! ユーザーに対して、どんなお店としてアピールしていくのか。

鈴木 もう、見た目のとおりですよね。まずシューズを、たくさん選択肢のある中から選んでいただくっていうところもありますし、あとはやっぱり、実際に競技として、競技でも準競技でも、フットサルに真剣に取り組んでる方に向けたお店といっても過言ではないと思ってます。

Pivo! このお店の案内に、都道府県でフットサルをやってる人向けに、と書いてあったが、公式リーグ以外でも、例えばチームSMILEのような活動もあるし、みんなそれなりに真剣にフットサルに向き合っているが。

鈴木 やってるカテゴリーはどうであれ、真剣にやってる方というか、練習もしっかりやって、自分の高みを目指してやりたいっていう方って結構多いと思うんですよ。そういう方は消耗も早いでしょうし、やる場所も結構、人それぞれじゃないですか。そこに合ったシューズを、最適なシューズを選んでいただきたいですし。

Pivo! 当然のことながら、シューズに強いこだわりを持っている人たちばかりだ。

鈴木 はい。そういう方にも満足していただけるお店を目指しています。

型数が多くて客を迷わせない

Pivo! 130もの型数があると、逆にユーザーにとっては、どれを選んだらいいか、迷うと思うが。

鈴木 そうですね。まず、お客様の会話の中から、僕らが汲み上げていくっていうのが僕らの仕事というか、僕のやり方なんです。ホントに何も分からない人、何履いていいか全くわからない、フットサルシューズ初めて履くって人が、いきなり幅が広いですか? っていわれても分からないじゃないですか。自分の足を知らないわけだから。なので、まずデザインで決めてもらう。それを履いたうえで、その靴が自分に対してどうなのかっていうところから、合う靴をご提案していくっていうやり方を、僕はしてるんですけど。

Pivo! 今の、会話の中からっていうのは、いかにも、鈴木店長らしい。というのは、ほかはさて置いて、ここは皆さん、スタッフの人が、お客さんとよく話すよね。

鈴木 まぁその分、ひまっていうか(笑)。

Pivo! ははは...。

鈴木 まぁ、なので、ひとりひとりのお客様の時間を大事にできるというか、それが一番の売りだと思ってますし。それで気に入っていただければ僕らもうれしいですし。

Pivo! それの繰り返しの中でユーザーによりフィットしたシューズを提案していくと。

鈴木 そのとおりです。

MIZUNOと初の取引

Pivo! オープンしてみて、初日は売れたか。

鈴木 靴は、思ってたより売れましたね(笑)。はい。朝11時から始めて午後2時の時点で、もう、4、5足。結構、RODAにしては異例のペースですね(笑)。

Pivo! ははは...。なんて率直な。

鈴木 ま、でも、今日は平日なんで、ホントに夕方だと思ってますし。それと、土日ですね。あとはもう、何チームか、僕が声かけさせてもらった県リーグのチームさんとかは来てくれるみたいなんで。

Pivo! 傾向として今、人気のシューズというと?

鈴木 まぁ、揺るぎないと思いますね。asics、Desporteが2大ブランドとして。ま、お店によってどっちか多分、差は出てくると思うんですけど。うちとしては、こういうLUZっていうストリートっぽいスタイルに意外とマッチしやすいDesporteのほうが販売シェアは高いです。合わせやすさとか、雰囲気的なものでいうと、やっぱDesporteのほうがシェアは高いですけど、今後、もしかしたら変わってくる可能性は、こちらの店舗はあるかもしれないです。後は、それにおそらく次ぐであろう、
MIZUNO。RODAとして初の展開というか。

Pivo! この2号店がRODAとして初めて?

鈴木 初めてです。取り扱い、なかったんですよ。だからこのタイミングで、ついに取引を始めたっていうか。

Pivo! 今日もお客さんへのインタビューでMIZUNOファンは多かった。みんな待ってた。

鈴木 持ってましたね。やっぱり一回履いたら離れない人は、asics、MIZUNOは多いと思うんです。シューズの品ぞろえが豊富なお店でMIZUNOがなかったら、話にならないんで(笑)。ホントそこは、オープンまで時間ない中、カツカツだったんですけど、急いで準備していただきました。

ミドルレンジのエースはhummel

Pivo! 新横浜店ではトップエンドかロープライスの初心者用というか、両極端なシューズの販売傾向があった。一方で、その中間を構成するミドルレンジの商品もこれだけある。その中で、これからこの店を担っていく、エース的な存在のブランドってあるか。

鈴木 僕個人的には、hummelを。

Pivo! お~!!

鈴木 僕も履いてるんで(笑)。

Pivo! 例の、足袋型シューズ?

鈴木 トモキ(田中智基/デウソン神戸)も履いてますし、話題性もありますし。それに、フットサルシューズに真剣に取り組んでいるし。ほかのメーカーさんが取り組んでないかっていったら、うそになるんですけど。展示会とかの説明聞いたりとかしてても、新しいアイデアとか、どんどん出てくるというか、熱意を感じる。やっぱ、結局、人なんで(笑)。お客様とスタッフの関係もそうですし、僕らとメーカーさんも同じだと思ってるんで。すごい、こう、熱意を持って接してくれるんですよ、hummelの、シューズ開発の方が。

Pivo! そういえば、シューズのことをもう一度、イチから学び直すっていういい方をしてたが。

鈴木 そうなんです、僕もシューズ自体から離れてたんで。もうホント、イチからだと思ってます。勉強し直しというか。

Pivo! アパレル重視の新横浜店の店長として全体を見なきゃいけなかったし。その分、シューズから意識が離れていたと。

鈴木 そうですね。品ぞろえも結構絞って展開してた店舗にずっといたので。

Pivo! シューズにもう一回。

鈴木 もう一回勉強し直しっすね。

Pivo! 謙虚だなぁ。

鈴木 いやあ、身が引き締まりますよ、ホントに。やっぱもう、1シーズン、2シーズン、スルーしちゃったらガラっと変わるので。勉強です。


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