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【フットサル専門誌だから出来る『フットサルワールドカップ観戦マニュアル』】ブラジル代表はこの選手に気をつけろ!監督&13選手紹介

レポート◆座間健司

2008年ワールドカップ王者のブラジル。2000年、2004年とスペインにその王座を渡していたが、ペセ監督が率いるチームは決勝でPK戦の末にスペインを下し、地元開催の舞台で世界王者に返り咲いた。ただブラジルはレニージオ、マルキーニョ、シュマイケルら前大会に軸となっていた選手が引退。そしてペセは連盟と意見が食い違い、退任。チームはこの4年で大きく変わった。国内組だけで挑んだワールドカップ予選を兼ねた南米選手権では準決勝でパラグアイに敗れるなど苦しんでいる。しかし、それでも王国は王国だ。ファルカンらタレントはそろっており、優勝候補の筆頭であることは間違いない。

ブラジルの監督、注目選手を紹介する。

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▼マルコス・ソラト(ブラジル代表監督)
マルコスはペセ監督時代には第2監督だった。第2監督時代からコーナーやフリーキックはマルコスが担当していた。2009年から代表監督としてチームを指揮。それ以前はスペインリーグ1部のカステジョンでトップチームの監督を1シーズン務めている。現役時代は主にスペインで活躍。スペインにおけるブラジル人選手の門戸を開いたパイオニアだった。第2監督には元ブラジル代表キャプテンで、2000年のワールドカップでブラジル代表監督だったバンデル・ヤコビーノ。

▼チアゴ(ブラジル代表No.2/ジョインビーレ)
2008年のワールドカップベストゴレイロ。この4年間でロシアリーグなどでプレー。現在はブラジルリーグに復帰している。ブラジルで最も安定したパフォーマンスを見せる173センチのゴレイロ。足元も技術もしっかりしている選手だ。

▼フランクリン(ブラジル代表No.3/コリンチャンス)
2008年のワールドカップ決勝ではPK戦でチアゴと交代し、そのセーブでブラジルに優勝をもたらした。第2PKやPKなどでベンチから出てくる場合がある。ブラジルの第2ゴレイロでスペインリーグなどでプレーした経験を持つ41歳のベテラン。今大会は彼自身にとって3度目のワールドカップ。

▼ネット(ブラジル代表No.11/ジョインビーレ)
世界最高のフィクソ。今のブラジル代表ではアラとしてより攻撃的な選手としての役割を求められている。右サイドでルーレットから中に切れ込んでシュートを打つことが多い。2008年ワールドカップは負傷のため欠場。2004年ワールドカップでは準決勝のスペインとのPK戦で彼がシュートをバーに当て、ブラジルは敗れた。そのときに彼はコート内で涙を流した。

▼ロドリゴ(ブラジル代表No.14/カルロス・バルボーザ)
ブラジルの典型的なフィクソ。後方に構えて、ディフェンスをこなし、強烈なシュートで相手ゴールを脅かす。リーグ戦で常に安定した戦績を残すカルロス・バルボーザの主軸。

▼アリ(ブラジル代表No.4/バルセロナ=スペイン)
攻撃とディフェンスに労を惜しむことなく、走り回るアラ。チームのバランスを司る"トラバハドール(働き者)"。目立たないが、チームにとって欠かせない選手。今大会のセレソンの生命線。所属するスペインのバルセロナでも豪華な陣容のチームで、彼は攻守に動き回り、周りの選手の長所を引き出している。2008年ワールドカップ優勝メンバー。

▼ラファエル(ブラジル代表No.5/インテル=スペイン)
高いスキルとインテリジェンスを兼ね備えたアラ-フィクソ。思い切りのいいインターセプト、積極的なディフェンスと的確なパスが持ち味。コート内で何でもできる選手。プライベートでも仲がいい負傷したシソに代わって、大会直前にワールドカップメンバー入り。彼にとって初めてのワールドカップ。

▼ガブリエル(ブラジル代表No.6/バルセロナ=スペイン)
ディフェンスを得意とする左利きのアラ。攻撃でもシュートやフリーランニングでチームに貢献する。目立たないが世界中の監督が欲しがる"トラバハドール(働き者)"。所属クラブだったスペインのインテル、また現在のバルセロナで獲得できるタイトルは全て手にしている。2008年ワールドカップ優勝メンバー。

▼ヴィニシウス(ブラジル代表No.7/インテリ)
2008年ワールドカップを制したブラジル代表チームのキャプテン。左利きの攻撃的なアラ。ドリブルで切れ込んでからのシュートなどそのプレーは迫力がある。スペインリーグの強豪エルポソに在籍していたときは2季連続(2009、2010)でリーグMVPに選出されている。その後、ロシアのディナモ モスクワを経て、現在はファルカンと同じ国内のインテリに所属。今季はブラジルでリーグ優勝を達成している。実兄のレニージオは今年引退してしまったが、2008年ワールドカップ優勝メンバーで、スペインリーグMVPも受賞したことがあるブラジルの伝説的なエースだった。

▼シミ(ブラジル代表No.8/コリンチャンス)
タレント豊富な攻撃的アラ-ピヴォ。足元のテクニックは高く、シュートは正確で強烈だ。そのプレーはスペクタクルでブラジルの強豪コリンチャンスのエース。2004年のワールドカップに出場。2008年はメンバーから漏れていた。イタリア、スペインでプレーした経験を持つ。

▼フェルナンジーニョ(ブラジル代表No.10/ディナモ モスクワ=ロシア)
ブラジルの小柄なアラ-ピヴォ。ワンタッチで局面を変えることができるチャンスメーカー。足元のテクニックもあるが、ゴール前に飛び出しワンタッチで仕事をする。ブラジルの名門ウーブラで活躍した後、スペインリーグのルーゴへ移籍。現在はロシアリーグの強豪、ディナモ モスクワでプレーをしている。

▼ファルカン(ブラジル代表No.12/インテリ)
いわずと知れたフットサルのアイコン。名古屋に所属するポルトガル代表リカルジーニョのアイドル。ヒールリフトなど誰が見てもわかりやすい華麗なテクニックで地球を賑わすスーパースター。2000年のワールドカップからブラジル代表として活躍。2004、2008年大会のMVP。2004年のスペイン戦での4人抜きはもはや伝説。

▼ジェ(ブラジル代表No.9/インテリ)
典型的なピヴォ。恵まれた体を活かし、前線で起点となる。近年、リーグと代表チームで結果を残し、ベットンを差し置いてワールドカップに挑むブラジル代表のメンバーに選出された。

▼ウィルデ(ブラジル代表No.13/バルセロナ=スペイン)
ブラジル代表のストライカー。生粋の点取り屋。そのシュートは振りがコンパクトだが、強烈。スペインリーグで得点王に輝くなど常に結果を残す。またスペインではエルポソ、そして現在所属するバルセロナでリーグ優勝を経験。バルセロナでは欧州タイトルも獲得している。2008年ワールドカップ優勝メンバー。


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